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高知で体験できるインターンシッププログラム

  •  お客様に「ペンギンのエサはなんですか?」と聞かれた時に、自信を持って答えられた時の喜びが忘れられません。水族館での職場体験ですので、水槽やプールのお掃除をすることが中心と思っていたのですが、実際にはペンギンやカワウソの餌やりまで体験させていただきました。もちろん初めてのことで大変でしたが、一生懸命に努力した分、お客様に質問されて答えられたことがうれしくて。動物と触れ合いたいという動機で水族館での体験を決めましたが、こうしてお客様と接することでこの仕事の本当のやりがいが学べたように思います。

  •  初日に一番大変だったのは、匂いに慣れることでした。ペンギンの小屋はたくさんのフンで汚れているし、餌を直接手で与えるので魚の匂いが残ったり。最初は少し嫌だなって思ってしまったのですが、「生きているんだから匂いがあって当たり前」って思うことで、いつの間にか気にならなくなりました。このほかにも大変だな、と思うことはたくさんありましたが、仲間と励まし合いながら3日間やりきれたことで自信がつきましたし、最後まで頑張ることの大切さがわかりました。なにより、スタッフの皆さんが笑顔で仕事をしているのを見て、「働くって楽しいんだ!」って思えたことは大きな収穫です。ここで体験ができて本当によかったです。

  •  今回の職場体験ではペンギンの餌やりを手伝っていただきました。ペンギンの大好物は新鮮なアジ。仕入れた魚の中から、適当な大きさのアジを選別した後、素手でペンギンに餌をあげます。大量の魚を目の前にして学生たちも最初は戸惑っていましたが、実際に餌をあげられることが嬉しかったのか、自分が食べさせたペンギンの名前を大きな声で報告してくれていました。 次は餌やりで使用したバケツの清掃作業です。どうしてバケツを手洗いする必要があるのかを考えながら働いてもらいました。生の魚を入れていたバケツは雑菌が繁殖しやすいので、しっかりと手洗いすることが動物たちの元気な姿に直結しています。そのことによって、水族館に来ていただいたお客様の喜びが生まれる。どんな仕事にも言えることですが、このバケツ洗いも断片的な作業ではなく、水族館の使命を果たすうえで、とても重要な仕事の一部分であることを学んでいただけたと思います。

  •  小学生の頃から水族館で働くことが夢でした。2年前にここで実習をさせていただいた時、スタッフの皆さんの人柄に魅かれて「ここで働きたい!」と強く感じました。大変なことはたくさんありますが、その初心を持ち続けることができたからこそ今の自分がいるのだと確信しています。「自分はこうなりたい!」と強くイメージを持つことが夢を叶えるのに大切なことだと思います。