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高知で体験できるインターンシッププログラム

  •  私は中学3年のときから幼稚園教諭を目指しています。今回、自分の決意を確かめたくて職場体験に挑戦しました。初日は園児にケガをさせないよう気を配ることで精一杯。2日目は元気いっぱいの子どもたちからモミクチャ状態(笑)。園児たちの純心さに緊張感が解け、いつの間にか大笑いしながら一緒に遊んでいる自分がいました。やる前からあれこれ考え込まずに全力でやればいい。意識が変わった瞬間でした。

  •  プロの凄さを見せつけられた場面がありました。子ども同士のケンカが始まり、私はどうしたらよいのか分からず、ただオロオロするばかり。先生は「やめなさい!」と怒ることなく、両者の言い分をじっくりと聴き、優しく語りかけていました。 やがて子どもたちも納得したのか仲良く遊びはじめたのです。ただケンカを止めるのではなく、心に寄り添う姿勢で接することにより、子どもたちの自主性を引き出すことが大切だと実感した出来事でした。

  •  今年の夏休みは、職場体験だけでなく、スーパーでのアルバイト、そしてマンガ甲子園にもチャレンジしました。幼稚園教諭を目指したことがきっかけとなって、色々なことに挑戦したいと思えるようになったのは自分でも驚きです。体験しないと何も始まらないので、後悔しないよう、一瞬一瞬を大切にしていきます。

  •  当園の「芸術」とは、人と人が感動を共有するものすべてを意味します。たとえば、小学校にあがる前の子どもたちは遊びの中で感性を磨いていきますので、感じたありのままを歌や踊り、絵に表現してもらいます。そこで誉められると、誰かに認められたという喜びへと連鎖し、子どもたちに主体性が芽生えて、個性を伸ばす原動力になっていきます。研修生には、何気ない子どもたちの言葉や動きをキャッチして感動できる心が大事!と伝えています。

     園児が帰宅したあと、みんなで草引きや掃除をします。この時間、研修生は若い先生方に、幼稚園教諭になるために大事なことを真剣に聴いていました。楽しいこと、辛いこと、いろんなことがありますが、こうした時間を通じて仕事の本当のやりがいに関心が向いていたようです。体験を通じて、この分野に進む意志がハッキリと芽生えてきたのではないでしょうか。

  •  この仕事の本質は体験しなければ得られないと考えています。命を育むこの仕事は感動の連続で、とてもやりがいがあります。指示された作業をただこなすのではなく、ここで出会った子どもたちが、将来、地域のため、高知県のため、日本のために活躍する未来をイメージして、精一杯関わって欲しいと願っています。